アトピー性皮膚炎に対する当院のアプローチ

アトピー性皮膚炎の「アトピー」とは、「不思議な病気」を意味する言葉です。

この不思議なというのが厄介なのです。

強いかゆみのある湿疹が出て、悪くなったり、良くなったりの状態を繰り返します。

原因が特定されれば対策もあるというものですが、アトピー性皮膚炎はいくつもの要因が重なって影響する「他因子性」の病気なのです。

症状としては、「かゆみがある」「特徴的な湿疹と分布」「繰り返す」という3つが挙げられます。

赤みのある湿疹、プツプツと盛り上がりのある湿疹、ジクジクと水分の多い湿疹、ゴツゴツしたしこりのような湿疹がよくみられ、掻くことによって皮膚が厚くゴワゴワした状態になったり、かさぶたができたりします。

また、湿疹ができやすい部位にも特徴があり、個人差がありますが、顔、耳や首回り、わきの下や肘の内・外側、ももの付け根、膝の表・裏側などに多くみられます。

人間の皮膚にはバリア機能があり、外からの刺激や雑菌などの外敵が体内に入り込まないように、また体内から水分などが漏れないように守る大切な器官です。

皮膚は外側から表皮、真皮、皮下組織という3層からなり、表皮の一番外側にある「角層」が、このバリア機能を担っています。

なので、お風呂などで体を石鹸でゴシゴシ洗いすぎたり、除菌しすぎたりすると、せっかくのバリア機能が正常に機能しなくなってしまうので注意が必要です。

アトピー性皮膚炎の人の皮膚は、このバリア機能が低下しているため、角質の細胞の間を埋めている角質細胞間脂質や水分を保つ天然保湿因子が減ってしまいます。

その結果、角質のバランスが崩れ、外から様々な刺激やアレルゲンが侵入しやすくなります。

アレルゲンが皮膚から侵入すると、それを攻撃し、体の外へ追い出そうとする免疫細胞と結びつき、ヒスタミンという物質を出すことで炎症が起こります。

また、掻きむしりによりバリア機能が低下した皮膚は、ちょっとした刺激でもかゆみが起こりやすい状態のため、さらに掻いてしまい、よりバリア機能が破壊されるという悪循環に陥りやすくもなります。
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アトピー性皮膚炎に対して、最も有効なアプローチ!!

病氣に重いも軽いもありません。

病氣とは、幹細胞の数が減ってしまうこと、そして、細胞に異変が起こることを言います。

私たちの身体の中には、どれをとっても生命維持に欠かせない、たくさんの器官があります。
脳、心臓、肺など
器官にはそれぞれ決まった振動があって、振動しながら身体全体の調和を保っています。

細胞が正しい周波数で振動していれば、健康状態を保つことができるのですが、環境の悪化食生活の変化など、様々な外的要因の影響で細胞が異常振動したり、歪んでしまうことが原因で起こるのが病氣と考えられています。

細胞の振動の乱れは細胞の形や性質までも変化させ、正しい働きが出来なくなってしまうのです。

例えば、腫瘍は元々癌細胞であったわけではなく、このような理由により、正常細胞が癌化してしまい、身体の中で悪さをしてしまうわけです。

20歳ごろの各臓器等の生まれ変わる周期

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例えば・・・
若い頃は皮膚細胞の幹細胞が活発に働き、30日周期で皮膚が生まれ変わります。
しかし、老化に伴い皮膚幹細胞が衰退しターンオーバーが遅くなり、シミ・シワができやすくなります。
もし、すべての幹細胞が活発に働くと、上記のような日数で骨や筋肉、内臓や脳細胞などの全ての臓器がリニューアルする可能性があるのです。

幹細胞とは何か?

・分裂して自分と同じ細胞を作る、自己複製能を持っている
・そして、複数の種類の細胞を作り出す

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細胞を再び生み出し補充できる!
肌の再生
髪や爪が伸びる
傷が治る
骨折が治る
などなど

幹細胞は60兆の細胞の親分
幹細胞はダメージを受けた細胞から優先的に修復していき、修復するたびに毎日毎日減っていく
20歳を頂点に活動が鈍くなり、老化現象が始まる。

すべての幹細胞が活性化すれば、臓器も周期的に生まれ変わる!

幹細胞を活性化するアプローチとして、当院では光線療法(フォトセラピー)を用いています。

光線療法(フォトセラピー)とは、特定の光の周波数が体内で特定の変化を引き起こすことで、身体の機能を改善する療法のことです。

ここで詳しい内容を書くことはできませんので、詳しい内容をお知りになりたい方は、ご本人じゃなく身内の方でも構いません、一度相談に来られてください。
もちろん相談料はいただきません。

私は柔道整復師という国家資格を取得していますが、医師ではないので薬物等は使用できません。

あくまでも自然療法です。
体内に存在する様々な経絡(ツボ)を、それぞれ特有の光周波数で刺激することで、体内栄養素とエネルギーを自然生成させると共に、エネルギー循環のバランスを改善し、自己治癒力を高めることで、アトピー性皮膚炎で悩まれている多くの方のお力になっています。

※注意事項
アトピー性皮膚炎の治療に使われる薬は、過剰な免疫反応を抑え、炎症を鎮める作用のあるステロイド薬や、非ステロイド性抗炎症薬、免疫抑制薬が主に使用されると思います。

このような薬によって症状を抑え込んでいた場合、最初の頃の反応として、体内に浸透した薬を体外に排出しようとするので、人によって余計にジクジクと水分の多い湿疹が出たりします。

ここで薬を我慢していただくことによって、少しずつ肌が乾燥してきます。
それを乗り越えると、肌の表面がポロポロと剥がれ落ちるようになります。
肌のターンオーバーが促進され、新しい皮膚が生まれ変わることになります。

薬以外の方法を考えられている方、ぜひ一度説明を聞きに来てください。
お待ちしております。

アトピー性皮膚炎の整体料金

初回10,000円 2回目以降5,000円

アトピー性皮膚炎については、初回スタンダードな施術にプラスして、幹細胞(厳密には銅ペプチド)を周波数によって活性化させる、世界初の技術で施術をします。
これは薬剤を一切使わずに、身体に残る細胞の力を使って、細胞を元気にしているので、副作用が一切ありません。