肉離れの短期回復 取手の無痛整体院やすらぎ

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田中久江様 女性 42歳

打撲と肉離れ

「つま先で歩くこともできず、3日間朝から晩まで足を冷やし続けましたが、あまりの辛さと松葉杖での生活が大変でした。」
「まさか足先までもつけなかった私が、施術を受けて帰る頃には、松葉杖なしで歩けて帰れるほどになるとは思いませんでした。とてもびっくりしました。」
※「免責事項」こちらに掲載された事例やお客様の体験談は個人の感想や成果によるもので万人への効果を保証するものでないことをご理解ください。施術による効果には個人差があります。

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池田麻里子様(仮名) 女性 56歳

肉離れ

「痛いことはせず、痛みがどんどんとれていき、足の裏をピッタリくっつけて、そろそろと歩けるようになったのは驚きました。(1回目の施術、受傷2日目)」
「つま先を伸ばしたまま固定されていたら、身体の他のところにも負担をかけていたでしょうし、リハビリにも時間がかかっていたでしょう。」
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岸谷 睦夫(仮名) 男性 47歳

肉離れ

「左足太ももの肉離れで、整形外科で診療を受けましたが、患部を冷やし固定するのみで不安がありました。」
「説明も丁寧にして頂いて、痛みの抑制の効果を実感でき、良かったです。」
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大澤宏充様 男性 54歳

肉離れ

「整形外科で、初期療法を受けましたが、最初の1週間は湿布のみでした。」
「2回目の施術で右足が引けるようになり、3回目の施術でほぼ普通に歩けるようになりました。」
※「免責事項」こちらに掲載された事例やお客様の体験談は個人の感想や成果によるもので万人への効果を保証するものでないことをご理解ください。施術による効果には個人差があります。

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中山幸雄様 男性 41歳

肉離れ

「接骨院に10日間ほど通い安静3週間、全治1ヶ月位と言われた。」
「半信半疑でしたが、通院の度に回復の兆しが見え、短い期間で効果があった。」
※「免責事項」こちらに掲載された事例やお客様の体験談は個人の感想や成果によるもので万人への効果を保証するものでないことをご理解ください。施術による効果には個人差があります。

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肉離れの短期回復は取手の無痛整体院やすらぎへ

肉離れは筋膜や筋繊維の一部が断裂してしまうことで、急激に筋肉が収縮したときに発生することが多いが、筋肉が弱っていると軽い運動でも肉離れが発生することもあり、癖になって何回も同じ部位で発生することもあります。

肉離れに関する誤解

「肉離れ」を一度受傷すると、リハビリ期間も含め4~8週間は運動を再開できない・・・では、いつになればけがをする前の状態に戻るのか?

肉離れとは、筋肉を構成する繊維状の細胞である筋繊維が断裂してしまっている状態を示します。
簡単にいえば、筋肉が収縮するときに、その動きに耐えられず筋肉の細胞が切れてしまうことをいいます。

一般的には激しいスポーツなどを行っっているときに発生すると思われがちですが、筋肉が疲労していたり、弱っていたりすると、軽い運動や日常の動作でも肉離れを発症することがあります。
そのため、激しい運動をしているアスリートだけでなく、普段運動をする習慣がない方(特に中高年者)が肉離れを発症するケースも少なくありません。

重症の場合は、肉離れを発症すると激しい痛みを感じると同時に、そこが赤く腫れ、熱を持ちます。

そのような症状がない場合でも、ちょっとした違和感を覚えたり、「つった」と感じたりした場合でも、実は軽い肉離れを発症していることがあります。
痛みや自覚症状がないため、肉離れだと気がつかずにそのままの状態にしておくと、最終的に重度の肉離れへとつながることになります。

発症後、腫れや痛みがある場合は発症部位を冷却し、さらに筋繊維の断裂が進まないよう筋肉の活動を停止して、断裂してしまった細胞が再び元の状態に戻るまで安静の状態を保たなければなりません。
そのため、発症した部位の筋肉が動くことのないようテーピングやギブスなどでしっかり固定します。

安静に保つ期間は、肉離れの状態や発症した部位によって異なりますが、例えば「ふくらはぎ」の場合、通常2~4週間の安静が必要な場合が多いようです。

痛みが完全に引けば筋肉の断裂は回復していると考えられ、軽いストレッチや運動を再開できるようになります。

しかし、数週間、固定していた筋肉は衰え、硬直化しています。そのため、肉離れを発症する前と同じように体を動かしたり、アスリートが負荷のかかる運動を再開したりするためには、リハビリが必要になります。

リハビリの期間は、2~4週間。一般的には、衰えた筋肉を伸ばし、柔軟性を高めていくような運動を行います。

このように、肉離れを発症すると、以前の状態に戻るまでには4~8週間ほどかかるといわれています。
しかし、操体法では、もっと短時間で肉離れから回復することが出来ると考えています。

肉離れに対する操体法の考え方

寄せて、集めて、回復を早める。しかも、リハビリ期間も少なくて済むので、操体法は本格的な運動を再開するまでの期間が短くて済みます。

回復しやすい環境を整える

肉離れとは、「本来、一つにまとまっていた筋繊維が、無理な力がかかったせいで、部分断裂するという状態」ですので、基本的には切り傷や裂傷と同じです。

体に切り傷ができた場合は、切れたところの皮膚を寄せあい、固定しておけばしばらくして自然にくっつきます。

操体法では、肉離れの回復も切り傷と同じ原理で回復すると考えています。断裂している筋繊維を寄せ集めて、元の状態に戻るのを待ちます。

すなわち、痛みを取り除いた上で、くっつき(回復し)やすい環境を整えるので、普通の療法と異なり固定する必要がありません。

通常は固定して回復するまで2~4週間かかるところが、操体法では、ほとんどの場合3~4日、長くても2週間程度で回復します。

リハビリ期間が短いので回復が早い

操体法なら、リハビリもほとんど不要になります。肉離れを発症したとは思えないほど短期間に、本格的な運動を再開できます。

肉離れが回復した後にリハビリが必要なのは、肉離れが発症した場所とその周辺の筋肉を長期間、使えなかったことが原因となっています。

使わなかった筋肉は痩せて細り、弱っています。そのような状態で激しい運動をすれば痛みやすく、肉離れを再発しかねません。

しかも、休ませていた筋肉を急に使い始めようとすると、脳が本能的に体を守ろうとします。

筋肉量を増やし、激しく動かしても安心だということを脳に認識させるためにも、数週間のリハビリが必要になります。

一方、操体法では、肉離れが回復するまでの期間が短く、固定して動かないようにするわけでもないので、筋肉量が著しく落ちることを防げます。
いきなり激しい運動はできないまでも、その周辺の筋肉を動かし続けるので、脳も警戒することもありません。

そして2週間程度で、細胞は新しいものに生まれ変わります。
そのサイクルを考えれば、損傷した細胞が生まれ変わる2週間後には、ある程度の運動が再開できるようになるはずだと私たちは考えています。

余談になるかもしれませんが、肉離れは筋肉がある部位であれば、体の内部を含めどの部位でも発症する可能性があります。
操体法に施術を受けに来る方の傾向を見ると、比較的若い人はふくらはぎに発症することが多く、久しぶりに運動などをした人は、ハムストリング(大腿の裏側)に発症するケースが多いようです。

肉離れへの取り組み

松葉杖をついて来院した方が、施術後、帰りには松葉杖なしで歩ける程度に回復することも珍しくありません。

回復しやすい環境を整える

繰り返しになりますが、肉離れは筋肉に瞬間的に無理な力が加わることで発症します。

肉離れが起きた瞬間、筋肉はびっくりして、こわばります。こわばった筋肉は、縦に短く、横に膨れあがった状態になっています。
例えるなら、二の腕で力こぶを作っているような状態です。このように膨れあがったままでは、筋肉がくっつきにくいのは明らかです。

まずは、この膨れあがっている筋肉に施術をして、緊張とこわばりを取り去り、のびやかにします。

また同時に、周辺の筋肉の緊張も緩めます。周辺の筋肉が緊張しているとそこがこわばったままの状態になったり、痛みの原因となったりするからです。

実際、松葉杖をついて来院した方でも、30分~40分の施術を行った後、帰りには松葉杖なしで歩ける程度に回復することも珍しくありません。

内出血がある場合は、患部をゆるやかに冷やす

しかし、1回の施術では痛みや腫れが完全に取れないこともあります。

筋肉の内部は直接見ることができないのでそこに触れた感覚になりますが、内出血が深部に残っていたり、肉離れが発症していた後、さらに無理をしたり、長期間固定していた場合です。

なかでも内出血が残っている場合は、そこを冷やすのが有効ですが、氷で冷やすとそこが冷えすぎ、かえって筋肉がこわばってしまい、内出血が引きにくい状態になってしまいます。

そのため、筋肉をゆるめた後、濡れタオルを3時間ぐらいそこに当てておき、内出血が引きやすい状況をつくることもあります。

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